半年間、この短い期間に体験した事。
いままで、こんなにも心が通い合った人はいなかった。
何も言わなくても私の気持ちを察してくれた人。
私だけを見つめてくれた人。
彼との未来に微かな期待を持たずにはいられなかった。
でもそれを彼は許してはくれなかった。
私の望むことは1つ、
彼と人生を歩む事だった。
それ以外、望むことはなかった。
しかし彼はそれを叶えることは出来ない。
夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。
逃げたわけではない。
諦めた。
人生に無駄なことは無い、
しかし結果が無駄になることがある。
それは自分ではどうにもならない事。
望みや願いを叶えるのは
余りにも犠牲が多すぎるとき人は無駄と妥協を選ばずにはいられない。
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